山科駐在員のブログ

覚書ですだ（C++）ID2D1BitmapRenderTargetを作って、CreateCompatibleRenderTarget
で、画面表示と同じRenderTergetを作成しておく。

処理のかかる描画をID2D1BitmapRenderTargetに描画する。

実際の描画するコンテキストに、DrawBitmapで描画する。

ちなみに、ID2D1BitmapRenderTarget::GetBitmap(**ID2D1Bitmap);で

ID2D1Bitmapにビットマップ化できますな。(^^)

19年前、震源地に近い、神戸市垂水区で、午前5時46分、あの強烈な揺れを経験しました。

当時住んでいたアパートは半壊、iiyamaの15InchCRTディスプレイは部屋の反対側まで吹っ飛び、倒れた本棚が、障子にひっかかり部屋から出るのに、１０分かかったのを覚えています。

当時、住んでいた安アパート（文化住宅）、隣には訳ありの生まれたばかりの赤ん坊とシングルマザーさん、下の階の下宿学生で暗い中、自分の車で暖をとりました。ラジオをアマチュア無線で情報収集、地震発生直後は情報が混乱していました。下の階の下宿学生の意見で、「とりあえず、学校に行こう。避難できるはず」学校までいくが真っ暗け、

車で走ると、待機中の消防車を発見、消防隊員に聞いた、「どこに逃げたらいいですか？乳児が居ます。全員怪我はしていません」と申告したら。

消防隊員は「安全なところに避難してください」、

それがききたいっちゅうねん.(^^;…

その後、結局、「わて、一級建築士やから、勝手にみつけますわ」ということを下の階の下宿学生＆シングルマザーさんに説明、結局、安アパートの横の自分の借りている駐車場の近隣家屋が倒壊しても大丈夫な位置に車を止め、夜明けを待つ、

７時頃に明るくなると、大丈夫だった近所の人が、「犬の散歩」と「道路のアスファルトには血が点々とあり、その先には町医者の医院へ」という状況、

「犬の散歩」と非日常の光景を混乱しながら、近所散策し、「近所の老人憩いの家」に避難、ここで、TVで神戸中心部の壊滅状態を知る。

んぎゃー、ですね、今風だと、「じぇじぇじぇ」ですね。

「お父さんも赤ちゃんと一緒に暖まったら？赤ちゃん、お母さんと元気ですよ。」と事情を知らない地域のおばあさんが声をかけてきたので、「事情を説明」、おばあさん、「ほな、あっちいっといて、」とぶっきらぼうに、まぁ、正しい判断ですね。

ということで、「乳児＋シングルマザー」は地域の老人憩いの家に収容で、私と貧乏学生は、まぁ「探偵はBARにいる」状態でなんとかしのげるかと思ったのですが、老人憩いの家から、信じられないお言葉が、

「夕方に閉鎖しますんででってください。」

すいません、一球建築師が余震で倒壊する可能性があると判断している、こちらの状況の良い建物で、ここで避難したい、と申し出るも却下

区役所に行けと、ということで、区役所に、

はい、「乳児＋シングルマザー」は無事に、区役所に収容、私と貧乏学生は暖房の効かない区役所のホールに退避、といってる間に「乳児＋シングルマザー」は親族がピックアップ、貧乏学生は、友人にピックアップ、私は翌朝、ネット仲間にピックアップでした。

いやー、その時の、乳児はもしかしたら今年成人式かも？、貧乏学生は、４０歳か？

まずは、「乳児＋シングルマザー＋貧乏学生」活躍していることを祈る、１月１７日です。