TouchJW/DeskTopJWのよくある質問について、

TouchJW/DeskTopJWのよくある質問について、お答えしたいと思います。

Q1:有料版なのになんで20MBとか30MBの制限があるの?

A1:iPhoneをターゲットとするため、重い処理を行っている間に、電話がかかってきた場合に電話に応答できないほど重い処理を行っていると、AppStoreの審査で落とされます。このため、大容量のファイルを読み込ませる間に、デバッグ用iPhoneに電話をかけ、落ちないかを確認しています。

Q2:複数のデバイスでJw_cadのファイルを操作するのをプログラムにするには結構大変じゃないのですか?またCopyrightに1993とありますが?

A2:大変ですが、Jw_cadのファイル操作プログラムのコア部分はGNU Cでコンパイル可能な汎用型ライブラリ、「Ansh_Core.c」というコアルーチンに集約されています。現在は「Ansh_Core v3」で一部のUIサポートヘルパーまで搭載してます。この「Ansh_Core.c」の開発には約8年の月日を費やしています。また、JWCのルーチンは、1993年に当時のMS-Quick Cで作成された一部のルーチンが未だに使用しています。

Q3:開発言語は何ですか?

A3:基本、Cコンパイラです。一部のブログで「Delphi+FireMonkeyで作っている」というデマを流している人が居ると聞きますが、真っ赤な嘘です。開発言語は、TouchJW/DeskTopJWのHPに記載済みで、基本Cの処理系です。参考までに、「DelphiXE2+FireMonkey+Mac上のPascal」では、細かいハンドリングについて、かなり苦労したのと、実行ファイルが太るため、2年前に断念しました。前述の「Ansh_Core v3」はC/C++処理系、それとは別に、Delphi用の「Ansh_Core 」も開発したのですが、残念ながら、Delphi用の「Ansh_Core 」の開発は終了し、某構造計算ソフト開発会社に移管されています。

Q4:DeskTopJW for OSXでv0.70で20MB なのにUI搭載のv0.72で1/10のファイルサイズ制限2MBを設けたのはなぜですか?

A4:DeskTopJW for OSXは完全な64bitアプリケーションです。プログラム各所に、64bitポインタへの副作用があり、UIを充実させたため、使用頻度が上がる可能性があります。このため、予期しないデータが入った場合、64bitポインタへの副作用の悪影響からあえて、フェールセーフとして、2MBの制限を実施しました。

Q5:サポートコミュニティがFacebookページなのですがなぜですか?

A5:実名登録必要でサポートコミュニティの荒らし防止のためです。

Q6:開かないファイルがあるのですが?ファイルを送信して調査は可能ですか?

A6:可能です。Facebookページでファイルを送信したいと「メッセージ」をお送り下さい。この場合にファイルは絶対に添付しないでください。「メッセージ」を受信したら、当方から、「ファイルの送信用」メールアドレスを返信します。このアドレスに対象のデータファイルを圧縮(LZH/ZIPなど)せずにお送り下さい。調査いたします。

Q7:文字シーケンスの対応はしないのですか?

A7:個人的にはしたいのですが、現在の処理系では、C/C++のUTF8形式での処理が思いのほか重くなります。デバイスの処理能力と相談して、対応するかしないかを検討したいと思います。

Q8:同梱画像の表示はサポートしないのですか?

A8:WIndowsGDIの時代と比べてかなり画像の扱いは楽になっています。時期を見て対応したいと思っておりますが?….

Q9:何人で作っていますか?

A9:一人で作っています。企画(実現可能な要望はありがたいです。)、コーディング、AppleDeveloperとの交渉(英語メール)、AppStoreとの交渉(英語メール)、財務(英語)、宣伝…と….英語日本語翻訳は奥さんとたまに知人の英語教師さんと立ち飲みの英会話学校の先生がつきあってくれます。ということで、1+奥さんの補助+たくさんの立ち飲み仲間?ですかねぇ笑

Q10:AppStoreでリジェクトされたことはありますか?

A10:DeskTopJW 最初のSubmitでやられました。500行ぐらいの英文を食らいまして、奥さんに聞こうと思いましたが、だいたい日本時間の深夜か早朝なので、返答かまして、再度Submitしたら、通りました。あの時ほど寝られなかった日は無いですね。そうそう、日本時間の深夜か早朝なので、奥さんの英語支援が受けられないという事情もあります。

Q11:サポートするデバイスでJwwを書くことは出来ますか?

A11:多分無理かと?、ただ、座標とテキスト(メモ)を溜め込んで、iPhone/iPadに記録し、その情報をJW_CADの外部変形でJwwに合成することは実現したいと思います。TouchJWが威力を発揮するのは、「プレゼン」ではなく「打ち合わせ」だと個人的に思っています。「プレゼン」ではプレゼンアプリのほうが十分な表現力が出ます。その表現力をTouchJWに求めるのは無理です。ただ、前述の座標メモ機能は、「打ち合わせ」で、ポイントタップ、メモ入力等できれば、設計作業で、「ここの廊下幅が不足」とか、施工管理で「このポイントは前作業の遅れにより、工期的に養生可能な箇所を先行可能か?」などのメモを入れ、各工種に周知し、工程管理を行うなどの使い方も考えられます。

Q12:JW_CADのファイルフォーマットについて、どうやって調べましたか?

A12:「Mowわからないていわせない、JW_CAD徹底解説」のファイルフォーマット欄からです。その後は、「徹底解説V5のファイルフォーマット」+Jw_cadホームページのフォーマット情報からです。Delphi版、「Ansh_Core」は「x-j」「em」作者の、Tochiki Nakata氏提供のコード拡張です。本に載っていない情報は、「1本線を引いて」前のファイルと比べる、「1本円を書いて」前のファイルと比べる、というコツコツしたことをやっています。

Q13:TouchJW Android版のリリースの予定はありますか?また、価格は?

A13:前向きに検討したいと思いますが、既にJwwViwerがあり、無償のソフトがある場所に、投入すべきか?という話になりますね。ただ、「Ansh_Core v3」はgcc32/64で動作しますので、グラフィック周りをがんばれば、リリースできるかも?ただ、現在検討に入ったばかりです。まずは未定です。

Q14:「Ansh_Core」のソースコード公開はありますか?

A14:個人的には2世代前のものは公開したいと思っています。ただ、周辺コードも含め公開しないとなんにもならないので、この周辺コードが苦労してたりします。

Q15:まだ速度アップできると聞きましたが?

A15:グラフィック周りはほぼ限界に来ています。ただ、データアクセスにはかなりオーバーヘッドを減らす実験には成功しています。ただ、これを「Ansh_Core」に組み込むのが多分、それだけ専任でやって多分、1ヶ月以上かかる見込みですが?速度は上げたいので、本業との時間見て。

Q16:iPhone 5Sの64Bit-ARM版のリリースはいつですか?

A16:iPhone 5Sの64Bit-ARM版は開発環境のエミュレータでは元気に動いているのですが、なにしろ実機がなくて、今使っている初代iPadの退役で、iPad 64bit-ARMを購入したら公開になると思います。
えーその64bitの性能検証で、DeskTopJWを出したというのは内緒にしといてください。(^^;..

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