今まで、多く流通している知識
Jw_cadではbmp画像以外の画像ファイルを取り込むには画像ファイルに対応したSusieプラグイン(ifjpg.spiなど)をJw_cadのフォルダにコピーすることでbmp画像以外の画像ファイルが表示されるようになります。
WIC(Windows Imaging Component)がOSに組み込まれる。
WindowsXp(SP3)とWindowsVistaからWIC(Windows Imaging Component以下WIC)という機能がOSに組み込まれました。
それまでは、jpgやGif,pngなどは動作させるプログラムでファイルを読み込むコードを書く必要がありました。しかし、プログラムごとに各種画像ファイルを読み込むコードを書くのは大変です。
WICを使うと現在流通しているほとんどの画像ファイルが扱えるようになります。コードもjpg用やpng用のコードを書かずに一つのWICとのやり取りのコードを書くだけで済みます。
TouchJWv2のWindows版はWICにより画像を読み込んでいます。
そこで、Jw_cad には WIC Susieプラグインです。
従来は画像ファイルを読むためにファイルタイプごとにSusieプラグインを沢山入れていました。しかし、次のリンクのWIC Susie Plug-in(iftwic.spiファイル)をJw_cadのインストールされているフォルダに配置するだけで、ほぼすべての画像ファイルをJw_cadで表示することができます。
http://toro.d.dooo.jp/slplugin.html#iftwic
この中からWIC Susie Plug-inをダウンロードします。
(Vectorのifwic.spiはJw_cadで動作しませんでした。)
いくつもプラグインを入れる必要がなくなり、本当に便利になりました。
まとめ
iftwic.spiを入れて快適に使いましょう。(^^)